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7月の庭木の手入れ

今年の梅雨は、今のところ空梅雨模様で、西日本ではそろそろ、取水制限が行われようとしています。庭木も1年で最も過酷な時期を迎えようとしています。今回は水やりと暑さ対策を取り上げます。

庭木などの樹木は草花や鉢植えのものと違って根を深く張っています。少量の水を毎日やるとかえって水分を吸収できる細根は水を求めて地表近くで伸び、乾燥に弱くなるのです。

従って、毎日水をやる必要はなく、1週間に一度土壌深く水が浸透するような水やりをします。土が締まって固く滲みにくいようでしたら穴を掘ります。

また、水鉢と言って根元に土を盛って水たまりができるようにもします。保水性を高めるために堆肥や腐葉土を土と混ぜ込むのもいいでしょう。

水分を比較的多く求めるものとしてハナミズキ、ヤマボウシ、ナツツバキ、シャラなどがあり、これらの葉の薄い落葉広葉樹が水分ストレスを受けて葉の周辺部が褐色になったりします。

特に今年植えたものは根の発達が不十分で障害が出ます。

また、幹やけは樹皮の薄いモミジ、シャラなどに起こりやすく幹に麻のテープを巻いて暑さと乾燥から守ります。

西日が当たると地温は上昇し、夕方5時が最も高温になります。このため樹木にとっては最悪の環境となりますので、日覆いなどしたり、根元に堆肥などを厚さ10cmに敷き地温の上昇を防ぎます。

 

 

参考文 奈良県森林技術センター

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