造園・ガーデニング・カーポート・門扉、あらゆる外溝・エクステリア工事のことなら、お任せください!
 森川造園 有限会社 森川造園  サイトマップ
    倉敷市児島赤崎3-2-59 Tel 086-472-3741 Fax 086-472-1741 お問い合わせ

和風庭園|つくばい(蹲)・石灯篭

つくばい(蹲)・石灯篭

つくばい(蹲)・石灯篭

和風庭園の景色として、
竹垣・飛び石を見てきました。

このページでは、
つくばい(蹲)・石灯篭について、
簡単に触れてみます。

 

つくばい(蹲)名の由来

つくばい(蹲)の構成

灯篭の始まり

灯篭と千利休


つくばい(蹲)名の由来

つくばい(蹲)とは、もともと茶道の習わしで、
お客様が這いつくばるように、 身を低くして手を清めたことが始まりです。
しかし、現在では、演出として用いられることも、多くなりました。

つくばい(蹲)は、茶事の際、席入りする前に、手水を使って心身を清めるもので、
露地には欠くことのできないものです。

 


つくばい(蹲)の構成

つくばい(蹲)の構成つくばい(蹲)は、水鉢を中心に、手水を使うために乗る前石、夜の茶会時に手燭を置くための手燭石、寒中に暖かい湯の入った桶を出すための湯桶石、3つの役石で構成されています。

手燭石と湯桶石の左右は、茶道の流派によって異なります。

これらの役石に囲まれた部分は海と呼ばれています。
水鉢からこぼれる水を、受けるために低くし、砂利やゴロタ石などを敷きつめます。

 

戻る



灯篭の始まり

灯篭は庭園とはまるで関係なく、仏にささげる明かり、すなわち献灯として発祥したそうです。
飛鳥時代に、仏教とともに中国から伝えられたと、考えられています。

 


灯篭と千利休

石灯篭が、庭園と関係を持つようになったきっかけは、桃山時代です。
この頃に始まった茶庭(路地)の照明として、茶人達が古い灯篭に目をつけ利用したのが初めと考えられます。

一説には、千利休が最初だといわれています。

このように灯篭は実用目的から利用されましたが、それは景としても非常に美しかったので、以後その風情が愛され、茶庭以外の庭にも導入されました。


戻る

このページのトップへ戻る

 

トップページ
 
クリックで和風庭園のページへジャンプします
門廻りのページへ
玄関アプローチのページへ
 
和風庭園の景色施工例
建仁寺垣    飛び石
つくばい(蹲)  石灯篭
 
 
  会社案内
 
  プライバシーポリシー
 
 
 

 

 有限会社 森川造園

 倉敷市児島赤崎3-2-59 
 Tel 086-472-3741 
 Fax 086-472-1741
  mail
  main@morikawazoen.com

 

 

Copyright c 2005 森川造園  All rights reserved  Tel  086-472-3741 mail main@morikawazoen.com