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10月の庭木の手入れ

10月にもなると残暑の影響も衰え、庭樹にも生気がよみがえってきます。

落葉樹は葉が落ち始めます。

掃き集めた落葉は、裏庭に集め堆肥作りをするか、深い穴を掘って埋め込んでください。来春の病虫害発生を抑えるために、落葉樹の株もとには積まないでください。

落葉に葉枯れ性病原菌が付いていたり、落葉の下で害虫が幼虫やさなぎで越冬します。

さて、庭木の植え替えについてお話ししましょう。

常緑樹は、早急に植え替えましょう。寒くなると地温も下がり、根系発達が遅れます。落葉樹は、葉が完全に落葉するまで待ってから行ってください。

植え替え時には、枝葉に付いている病虫害を点検してください。あれば枝葉を切り取るか、石灰いおう合剤で消毒をしてください。

また掘りあげた太い根は、再度よく切れるカッターで切り直し、癒合剤などを塗布してから植え付けてください。

庭樹が大きくなったときのことを考え、植え穴は充分広く確保し、ていねいに土壌改良を行ってから植え付けてください。

植え付け、土壌条件がよければ、庭樹の初期成長が早く、健全な庭樹が育ちます。乱暴な植え方をされると、後々の成長がはかばかしくなく、病虫害にかかる危険も増え、庭樹の管理が大変になります。

秋の紅葉を美しくするため、この時期の落葉広葉樹の施肥は控えてください。施肥される場合は、寒肥として冬に、あるいはお礼肥として花後に施肥してください。

 

 

参考文 奈良県森林技術センター

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